運営会社
MISSION人と社会に幸せをもたらすシステムを生み出す
VISIONはじまりは、病院の中で、自分たちが必要とするシステムを作り、それを自ら使うことからでした。
当事者として問題と向き合い、どうなれば皆が幸せをになるかを徹底的に考え、システムを作ってきました。現場を熟知してこそ本当に良いシステムを生み出すことができ、そういうシステムこそが、広く社会の役に立てるものと信じています。
一方で、システムは完成し使い始めてからが肝心です。絶えず変化する外部環境に適応し、永きにわたりユーザに幸福をもたらし続けられるよう、進化させ続けなければなりません。それを可能にする技術力が私たちの強みであり、私たちのシステム作りの基礎となっています。
現場力と技術力により、人と社会に幸せをもたらすシステムを生み出し続けることが、私たちの使命です。
VALUE
- チームで達成する
一人でできることは限られています。ミッションを達成するにはチームが不可欠です。仲間をリスペクトし、和を保ち、謙虚な姿勢で互いに協力し合って物事に取り組みます。
- 良い面を見る
先入観や偏見、思い込みは禁物です。
相手や状況を敵にするか味方にするか、決めるのは自分自身です。
人や物事の良い面を見るように心がけます。特に人とは直接向き合い、自己判断せず話を聞き、真意を理解します。 - 多様性を
受け入れる前例のないこと、未経験のこと、異質なものを排除せず、本質を見定め、良いものは喜んで受け入れます。
多様性が受け入れられる土壌は、チームに安心をもたらし、優秀な人材を呼び込み、変化に柔軟に対応できる強いチームへと成長させます。 - 自分と未来は
変えられる問題が起きたとき、犯人を探し責めるよりも自分に改善の余地はなかったか振り返ります。過去を後悔するより未来に向けた対策を提案します。
他人と過去は変えらないが、自分と未来は常に変えられる。問題と正しく向き合うことが、成長の糧になります。 - 殻を破る
仕事に行き詰まりを感じたり、意見に対立が生じた時、それは飛躍のチャンスです。多数決や最大公約数で妥協点を探すのではなく、思考の枠を推し広げ、より良いアイディアを練り、提案します。
そのような提案を歓迎し、擁護し、真剣に向き合い、チームで解決します。 - 約束を守る
常に真実を語り、ルールを守り、責務を果たし、誠実に行動します。
一度失われた信用を取り戻すことは極めて難しく、それはあらゆる取り組みの基礎となります。 - 楽しむ
仕事も人生も、楽しみます。感謝の言葉を忘れず、常に仲間の幸せを願って行動します。すると仕事は、進んでしたいと思える楽しいものになり、辛い時頑張れ、達成の喜びが増幅されます。それをもっと味わうため、もっと成長したいと思えるようになります。
会社概要
- 商号
- 株式会社マトリクス
matrix Co.,Ltd.
- 設立
- 2014年6月2日
- 代表取締役
- 小林 孝弘慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。
学生時代より前身の小原メディカルサービスにて電子カルテ・レセコン開発に従事するところからスタートし、その後2年間の商社勤務を経て2008年9月に復帰して代表就任。以降、圭友会小原病院の事務長も兼務することとなり病院管理実務にどっぷりつかりながら、国際医療福祉大学大学院で医療経営に関する研究にも従事。
2014年6月、株式会社マトリクス創業。
- 社外取締役
- 小森 直
慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。
総合商社の経理を経て税理士法人プライスウォーターハウスクーパース勤務。その後、相続に特化した会計事務所、中小企業・富裕層を対象とした税理士法人勤務を経て平成25年1月世田谷区にて税理士事務所開業。
経営革新等認定支援機関
一般社団法人金融検定協会 事業承継アドバイザー
東京税理士会 玉川支部 所属
- 特別顧問
- 大岩 元理学博士(東京大学)
1971年 東京大学理学部助手、1978年 豊橋技術科学大学講師、同 助教授、同 教授、1992年 慶應義塾大学環境情報学部教授、2008年 慶應義塾大学名誉教授。同年 帝京平成大学現代ライフ学部教授、2011年 相愛大学音楽学部音楽マネジメント学科教授(2013年まで)。情報教育学、ソフトウェア工学、認知工学の研究に従事。
所属学会:情報処理学会(フェロー)、CIEC(Council for Improvement of Education through Computers)、日本ソフトウェア科学会、電子情報通信学会、教育システム情報学会、日本教育工学会。
研究業績:趙微細加工装置の電子光学系の設計理論、キー入力訓練法の開発、日本語入力方式の開発、KJ法支援、都市景観設計支援、ソフトウェア技術者育成法の開発、情報教育の理念と方法。
- 特別顧問
- 小林 博明工学博士(京都大学)
明治大学理工学部の助手、准教授、教授を経て、明治大学名誉教授。
ロボットの機構、制御、知能化の研究に従事。特に、関節指ハンドや腱駆動アーム、脚などのロボット機構の開発と制御の研究と遺伝的進化アルゴリズムや強化学習などのAIの研究を行なった。平成29年には強化学習の論文に対して、一般社団法人電気学会の電子・システム・情報部門誌優秀論文賞を受賞。
- 取引先
- 株式会社メディカルフォレスト
「診療予約2015」
有限会社小原メディカルサービス
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
沿革
- 200111月
医療法人財団圭友会小原病院の医療事務、情報システム、清掃部門が独立し有限会社小原メディカルサービス設立
- 20034月
Web型オールインワン電子カルテシステム(電子カルテ・医事会計・オーダリングシステム)Omega1の開発に着手
- 20054月
慶應義塾大学SFC研究所とのOmega1開発に係る共同研究実施
中国西安ソフトウェアハウスとのオフショア開発実施 - 20061月
医療法人財団圭友会小原病院の外来業務にOmega1導入
- 20093月
医療法人財団圭友会小原病院の入院業務にOmega1導入
- 4月
Omega1開発・導入により得られたノウハウをもとに、医療分野におけるシステム開発案件の受託、オリジナル製品開発の開始
- 20108月
ISO27001(ISMS)認証取得
- 20117月
国際モダンホスピタルショウ2011に、看護配置マイスターβ(NM)、入退館管理マイスターβ(EM)、電子カルテシステムOmega1を出展
- 20146月
有限会社小原メディカルサービスを分社化、看護配置マイスターの開発・販売部門を分離して株式会社マトリクス設立